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三重クロスや表組み項目のクロス集計の結果は、TopBox(「とても買いたい」といった最初の選択肢)などの注目要素だけ取り出した要約表や要約グラフにでき、分析結果をコンパクトに表現できます。
要約の仕方には、TopBox、Top2(最初の2選択肢の合計),Bottom(最後の選択肢)、Bottom2(最後の2選択肢の合計),平均値などがあります。 |
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アンケート分析での単純集計やクロス集計とは、回答者の人数ベースのカウントです。しかし、分析によっては、各回答者の支出金額ベースで集計して、市場の金額ベースでの規模や構成を把握したい場合があります。
Repoでは、集計時に、「数量合計」と、数量合計対象項目(例えば、「年間支出金額」や「想定購入個数」など)を指定することで、数量ベースの単純集計やクロス集計とグラフ化が行えます。
分析表タブをクリックするだけで、グラフから数表に切り替わります。
数表では、全体と比べて指定値分大きい/小さいセルなど、特徴的なセルにカラーマーキングできます。
マーキングした数表は、そのままExcelファイルにも出力できます。 |
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調査サンプルが人口構成と異なり、人口構成に比例させた需要規模の算出したい場合、ウェイト付けをした集計を行うことがあります。一般的には、集計結果をウェイト補正(「ウェイトバック集計」と言う)しますが、Repoでは個々のデータサンプル自体に直接ウェイト付与をして集計分析をします。このため、様々に分析・選択をしても集計結果に計算誤差による食い違いは生じません。
尚、サンプル・ウェイト付け機能は、多変量解析自体では、統計的意味を異なるものとするため使用できません。結果を利用した集計分析には反映できます。
自由回答には回答者の属性などの項目を加えて一覧化できます。
また、クロス集計と同様の方法で分析軸を指定すると分類できます。
条件指定で特定のサンプルのみ一覧化することも可能です。
「特になし」などの文章の場合や、文章量が少ない場合は表示除外することもできます。
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